2021年の4月、柏市にある岡部獣医科病院さまのホームページをリニューアルさせていただきました。その成果をお伝えします。

ホームページリニューアル前と後の【来院初診件数】年間数値比較

リニューアル後の年間平均上昇倍率	3.5倍
リニューアル後の最大月間上昇倍率	6.3倍

実際来院された初診件数を、リニューアル前の1年間【2020年4月〜2021年3月】と、リニューアル後の1年間【2021年4月〜2022年3月】で比較したところ、年間平均で3.5倍の上昇、最大月間上昇倍率は6.3倍となりました。またリニューアル初月の2021年4月は前月3月より2.3倍で、切り替え月から効果が出ました。（詳しい数字は機密事項になりますので控えます）

結果として、すべての月で昨対比が上がり、リニューアル前では獲得できなかった新規客を、リニューアル後ではしっかり獲得できたということになります。

Q なぜ成果が生まれたのか

1. 古いホームページのコード記述、デザインを最新に変えた。
2. 病院の長所と特徴を整理した。
3. 特徴を整理した結果、競合とは違うビジュアルにした
4. 病院情報を広く見せることで、透明性を出した

さまざまな要因はありますが、上記が主だと思います。

1はよくあるパターンです。作った時点で終わりとなり、時代が進むにつれデザインが古くなります。たどり着いたホームページが、10年前、15年前のデザインで時代を感じさせ「古い」という印象をユーザーに与えてしまったら、「設備も古そう」と連想させてしまい信頼性は失われてしまいます。時代にあったデザインにすることで、最新、信頼性を高めました。

2はホームページを作る際は必ず行う作業です。クライアントご自身では客観的に自社を見ることが難しいため、弊社がヒアリングを行い、競合と比較し、長所・特徴を抽出します。それらをホームページの構成に組み込み、ユーザーが目を引くようにデザインをしていきます。

岡部獣医科病院の場合は、診療内容が幅広く、手術件数も多く、またセカンドオピニオンを幅広く受け入れているため、町の動物病院という位置づけではなく、犬猫の総合病院という印象を与えるように構成しています。それを競合との差別化に繋げました。

また病院にある機器や写真や料金をオープンにすることで、ユーザーの安心感を獲得し、問い合わせへのハードルを下げるようにしています。

ホームページでお困りの方は、弊社にご相談ください。