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新規オープンの販促トータルプロデュース

Category : ブランディング 広告 看板

飲食店や店舗の新規オープンに向けて看板や販促をどうしたら良いかと悩まれたり準備するのはとても大変です。しかし、店舗の改装などの工事が始まると近隣にお住まいの方の興味も上がりアピールのチャンスでもあります。
今回はグッドエスで最近お手伝いをさせていただいた飲食店様の例をご紹介させていただきます。

新規オープンに必要な販促とは?

飲食店の新規オープンには様々な準備が必要です。下記に新規オープンに向け必要な販促の一例を挙げてみました。

  • ロゴの新規作成
  • 看板・サイン
  • 店内装飾
  • 店頭ポスター
  • WEB媒体(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS、ホームページなど)
  • のれん
  • のぼり
  • ショップカード
  • メニュー表
  • オープンチラシ

このように新規オープンの際には様々な販促が必要です。さらに、店舗のブランディングという観点からもイメージの統一性はとても重要になります。
販促物をご依頼される際にはなるべく一つの業者に依頼した方がアイテムごとでイメージが違うということも避けれれます。今回の店舗ではロゴ、看板・サイン、ポスター、のれん、日除け幕、メニューのお手伝いをさせて頂きましたので、それぞれの販促を事例を元にご紹介いたします。

店舗ロゴ制作

ロゴを一から制作する際にグッドエスでは店名の由来、ターゲット、料金体系、業種、立地、店舗の内装などをヒアリングさせていただきデザインの制作に入ります。

今回は焼肉店で店舗名は「焼肉睦(むつみ)」様です。
当初は「むつみ」ではなく「睦」という漢字を採用されていましたが、漢字が多くなることで中華料理のイメージが強くなってしまうことからひらがな表記に変更の提案をするとともに、漢字の「睦」を印鑑のようなアイコン化してロゴに組み込ませました。

その他制作にあたり下記の点を留意してデザインをいたしました。

  • 安く感じる勢いだけのロゴではなく、こだわりの肉質のように洗練された印象を与えられるロゴ
  • 店内の印象が和風なため、店舗イメージと相違のないようなロゴ
  • ロードサイド店舗のため、細い文字やシンボルではなく、一瞬で理解できる文字の太さ、 わかりやすいシンボル
  • 休日はファミリ一層の来店もターゲットとの意思を汲み、高級な印象を与えすぎず、 わかりやすいロゴ

看板・サイン・のれん

看板を製作する際には現地調査が必須となります。店舗の立地などから看板の大きさを決めたり、照明をどうするかなどを考える必要があります。

焼肉睦(むつみ)様の前のお店も同じ焼肉店でしたがそちらの店舗正面のサインは内照式の箱文字で製作されていました。今回は予算と完成したロゴの表示の仕方などをトータル的に考えてカルプ材で制作し、スポットの照明を新しく設置いたしました。また、ロードサイド店舗という特性を考慮してファサード用のサインとして使うようにロゴデザインを変換して製作いたしました。

外観は店舗をより象徴的に見せるために日除け幕を新たに制作しています。素材はターポリン幕で雨や風に強い素材を選ぶことも多いのですが、今回は店舗の外観がマットな黒を多く使われているため、光の反射を防ぎマットに仕上げるために帆布というトートバックなどで使われる素材を使用しています。

メニューブック・その他印刷物

現在飲食店では、タッチパネルでのメニューも多く取り入れられています。焼肉むつみ様も同様にタッチパネルのメニューを導入されていますが、従来通りの紙のメニューも各テーブル、待合所に置くことを想定してメニューの撮影からお手伝いをさせて頂きました。

まずはメニューの一覧から、どのメニューの写真を掲載するかを選定しプロのカメラマンによる撮影を行いメニューブックを制作いたしました。

店舗のカラーやイメージを損なわないよう、今回のメニューは黒をベースに看板などで仕様しているカラーを使うこと、ターゲットになる客層や単価を考慮したデザインを心掛けました。

メニュー以外に、紙エプロンの製作や箸袋、サービス券など飲食店では様々な印刷物も想定されます。新規でオープンする際には是非、なるべく早い段階での打ち合わせをされる事をお勧めいたします。グッドエスではご依頼いただくクライアント様はもちろん、来店されるお客様にとってどんなお店になるかを一緒に考えながら今後もお手伝いをさせて頂きたいと思います。

焼肉睦(むつみ)様の制作事例はこちらからもご覧いただけます。