パンフレットの種類を徹底解説!
|はじめに|
パンフレットを作成する時、大きさ、紙質、ページ数、種類など様々な要素があり、それぞれに特徴があります。そこで今回はパンフレットの種類や基礎知識について解説していきます。
パンフレットを作る目的は?
まず、パンフレットを作成するにあたり作る目的を明確にしましょう。会社案内なのか、採用パンフレットなのか、商品カタログなのかなど作成する目的によって大きさや加工、ページ数など大きな違いがあります。 一般的なパンフレットは下記のような種類があります。
- 会社案内
- 採用パンフレット
- 事業案内/サービス紹介パンフレット
- 総合カタログ
- 商品カタログ
- 施設案内パンフレット
- 事例集などのカタログ
このように目的によってどのような形状のパンフレットにすべきなのかも大きく変わってきます。またご予算の関係等で会社案内と採用パンフレットを一緒にしたいということもあると思いますが出来れば、目的やターゲットが別であればそれぞれで作ることをおすすめします。
パンフレットの種類は?
▶️二つ折りパンフレット
紙面を半分に折ったパンフレットです。 商品の紹介や簡易的な会社案内などによく使われます。一般的なパンフレットの種類ですが、紙の厚みや質感を変えることで高級感を出したりと様々な工夫をすることが出来印象もガラリと変わります。
▶️観音折りパンフレット
四つ折りのパンフレットのスタンダードなパンフレットです。紙面を4等分にして、両端を内側に2つ折りにした上でさらにそこから2つに折り込みます。全部で8ページに分割され、扉を開くようになるため「観音開き」ととばれます。
▶️巻三つ折りパンフレット
巻三つ折りとは、紙面を3つに分けて、一つの面を内側に折り、反対側の面を被せるように折る折り方です。リーフレットとしてサービスの紹介をする際などによく用いられます。
▶️中綴じパンフレット
紙面を半分に折ったパンフレットを何枚も重ねてホッチキスで閉じた冊子タイプのパンフレットです。 ページ数の多い会社案内や採用パンフレットなど、様々な用途で用いられます。中綴じパンフレットは必ず四の倍数のページ数となります。
▶️無線綴じパンフレット
中綴じパンフレットと似ていますが、無線綴じパンフレットは糸も針金も使わず、本文の背の部分を表紙で包み、糊で固めて製本します。商品カタログや総合カタログなどでよく用いられます。
上記以外にも様々なパンフレットの種類があります。同じ折り方をしてもサイズによっては記載できる内容にも当然差が出ます。パンフレットを作成する時は必ず次の流れで考えましょう。
パンフレット制作の流れ
- 目的を明確にする
- ターゲットを設定する
- 記載する情報の選定
- サイズや種類の選定
- 企画・構成の立案
- デザイン
- 印刷
- 納品
目的や見てもらう対象を明確にしてから配色を決めていきましょう。配色は統一感を出すように同系色でまとめていくと見やすくなります。また記載したい情報が多いために文字間が窮屈になったり余白が無くなったりすることの無い様に手に取った方が見やすい工夫をするようにしましょう。
パンフレットの作成を検討されている方はお気軽にグッドエスまでお問い合わせください。
グッドエスは、千葉県柏市・松戸市・船橋市・市川市を中心に、クライアント企業のブランド作りをサポートする広告デザイン会社です。 会社や店舗などのロゴデザインを始め、会社案内パンフレットやホームページデザイン、飲食店や注文住宅企業・工務店などの住宅関連のチラシデザインなどを手がけています。
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